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救援防御率リーグ1位、竜投の今後は? タジマ神頼みか、又福コンビへの信頼か
現在、セ・リーグ3位タイの中日。7月12日終了時点で、独走する首位・広島から12.5ゲーム差をつけられてはいるが、3年連続Bクラスが続いた近年の戦いを鑑みれば、3位と言う現状に決して下を向く必要はない。 その一方で、最下位の阪神までは3ゲーム差。後半戦、逆転優勝が厳しくなると同時にCS争いが激しさを増すことは容易に想像がつく。そして、その激戦を谷繁竜が戦い抜くために重 【...】
コラム sportsnavi >2016年7月19日
2軍成績が今の状況を予見していた? 首位走るソフトB、広島は2軍も充実
プロ野球界において、「ファーム=育てる場」とされて来たが、果たしてそれは本当か。近年の2軍の成績を振り返りながら、「チーム」、「選手」、「監督」の3つの観点から、ファームの在り方と必要性、そして重要性をあらためて考えたい。 過去、イースタンおよびウエスタンリーグの優勝チームを覚えている野球ファンはどれだけいるだろうか。 この5年を振り返ると、イースタンでは北海道日本ハム(2011 【...】
コラム sportsnavi >
広島・中崎翔太が目指す真のクローザー 25年ぶりの歓喜へ勝利の方程式が機能
交流戦終盤から破竹の11連勝を記録し、セ・リーグのペナントレースで独走態勢に入った広島。チーム打率、本塁打、総得点といずれもリーグトップを記録する赤ヘル打線が注目されがちだが、その一方で投手陣もリーグ2位のチーム防御率3.42と、安定した力を発揮している。 前田健太のメジャー移籍で不安視された先発陣は、ジョンソン、黒田博樹、野村祐輔の3本柱を中心に、ルーキーの岡田明 【...】
コラム sportsnavi >2016年7月4日
捕手は固定すべき? 併用すべき? 併用にメリットも名捕手は生まれず
2016年プロ野球。今シーズンの戦いぶりを見つめ直した中で気が付くのが、各球団の捕手の起用法である。「扇の要」とも称される重要なポジションであるが、今季は2人以上の捕手を併用しているチームが目立っているのだ。正捕手は固定すべきか、それとも併用する方がいいのか。その疑問を、あらためて問いたい。 固定できているのは5球団 日本プロ野球の歴史において、シーズ 【...】
コラム sportsnavi >
昨今話題の新魔球をOBが解説 ナックルカーブとワンシーム、特徴は?
日々進化する野球界。ピッチャーが投げる変化球においても、時代の変化とともに次々と新たな球種が登場している。そして最近のトレンドは、「ナックルカーブ」、「ワンシーム」。その“魔球”の握り方、投げ方、使い方などを、投手として活躍した前田幸長氏、佐野慈紀氏が徹底解説した。 福岡ソフトバンクの五十嵐亮太、森唯斗、オリックスのディクソンらが得意とする『ナックルカーブ』。通常のカーブの握りから 【...】
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