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シーズン半分を消化、移籍選手の今 最大の成功者はヤクルト坂口か……
交流戦を終え、今季の消化試合数が70試合を超える球団も多くなった。その中で、新天地に身を投じた男たちは、どのような活躍、パフォーマンスを見せたのか。昨オフにFAやトレード、自由契約を経て新球団へと移った選手たちの“現在”を見つめ直したい。 「センター」の穴を埋めたヤクルト・坂口 チームの順位はさておき、今季移籍組の中での最大の成功者は、オリックスから東京 【...】
コラム sportsnavi >2016年7月4日
“魔の背番号”を背負う中日・谷哲也 持ち前の堅守で1軍定着なるか
今季の中日は、開幕から三塁手のスターティングメンバーが目まぐるしく入れ替わっている。ルナの広島移籍に伴って空いた穴。開幕時は将来の主軸として期待され続けていた高卒5年目の高橋周平が好調を維持し、打撃開眼とも言える活躍をみせて正三塁手の座をつかんだかに思えたが、4月30日の広島戦で右手有鉤骨を骨折し戦線離脱。代役は実績のあるベテラン・森野将彦で落ち着くかと思われたが、打撃が奮わずに2軍降 【...】
コラム sportsnavi >2016年6月20日
日本ハム・有原航平が目指すエースへの道 2年目の変化と成長、そして覚悟――
球団として29年ぶりとなるアメリカでの春季キャンプを実施した北海道日本ハム。地元・北海道のテレビ各局は、担当アナウンサーと所属解説者を送り込み、現地から連日詳細を報道した。そして、ブルペンを見た解説陣から異口同音に出た言葉が、「今年の有原はすごい」だった。 迎えた3月27日、開幕3戦目となる千葉ロッテ戦の先発マウンドを任された有原航平は、その膨らんだ期待を結果として示す。初回、先頭 【...】
コラム sportsnavi >
減少傾向にあるプロ野球の地方開催 考えるべき「文化的公共財」の意義
1936年、愛知県の鳴海球場で日本初のプロ野球の公式戦が実施されて以降、日本プロ野球は、幾多の困難を乗り越え、さまざまな変貌を遂げながら繁栄を続けてきた。その間、選手数、そしてファンの数を着実に増やしてきたが、近年、減少の傾向にあるのが、地方球場での開催試合数である。2016年は計27球場で41試合を開催(予定を含む、すでに3試合中止)。これは発展か、それとも衰退か――。地方開催に焦点 【...】
コラム sportsnavi >2016年6月8日
広島・鈴木誠也に高まるトリプル3の期待 覚醒間近の21歳はスターの資質十分
広島の21歳、鈴木誠也が覚醒の気配を見せている。 高卒1年目の2013年シーズン終盤に1軍デビューを果たした鈴木は、2年目に36試合、3年目の昨季は97試合出場と着実にステップアップ。迎えた4年目の今季は、4月中旬からスタメンに定着すると、4月26、27日の東京ヤクルト戦2試合で3本塁打8打点、5月25、26日の巨人戦でも2本塁打4打点、さらに6月5日の福岡ソフトバンク戦では、あわや 【...】
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