チームに多大な好影響を与える新助っ人 あいさつは目を合わせて会釈をする。質問には立ち止まって答える――。 「紳士的」「誠実」。彼と接するすべての人が彼の印象を聞かれると、まずこう答える。 「彼」とは東北楽天の新外国人選手ケーシー・マギーである。 【...】

受け入れ難い高木監督の“他人行儀”な発言 　2002年シーズンから11年間、Aクラス入りを果たしてきた中日が危機的状況に陥っている。6月2日終了時点で借金は10。2ケタ借金は、実に01年シーズン以来となる12年ぶりのことだ。近年、無敵とまで言わしめたナゴヤドームでの戦績も13勝13敗の五分。どうしてこれほどまでに脆くなってしまったのか――。エース・吉見一起、セットアッパー・浅尾拓也など 【...】

4年ぶりのサヨナラ打！　原監督「一番状態が良い」 「メッチャうれしいです。打った瞬間、サヨナラということを忘れてました。同点やと思ってた。それくらい集中してました。ホントに良かったです」 5月25日のオリックス戦（東京ドーム）。1点を追う土壇場9回裏、1死二、三塁から打席に入った巨人・亀井善行は、カウント2−2からファウルで2球粘った後の7球目、低めに落ちるフォークボールに巧みにバッ 【...】

早くも折り返し、夢の対決が実現する一方で……。 　9年目を迎えたセ・パ交流戦。雨天中止で後ろ倒しとなったゲームはあるが、早くも今季の交流戦は半分が経過した。普段は見られないパ・リーグの投手の打席や、リーグをまたいで移籍した選手たちの古巣との対決。さらには阪神・藤浪晋太郎と、北海道日本ハム・大谷翔平の対決に代表されるような夢の対決など、交流戦ならではの面白い場面がいくつも見られ、ファンの 【...】

昨年春の甲子園以来、プロでの初対決 　2013年5月26日、甲子園球場――。「阪神・藤浪晋太郎」対「日本ハム・大谷翔平」。黄金ルーキー同士のプロ初対決が、ついに実現する。 【...】