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12球団に残された戦力の「穴」 期待が集まる助っ人と若手選手たち
シーズンが終了したプロ野球界は現在、ストーブリーグの最終段階に突入している。ドラフト、FA、契約更改もひと通り終え、12球団の来季の陣容がほぼ見えてきた。来る2016年を前に、改めて各球団に空いた「穴」と、それを埋めるべき男たちを紹介したい。 まずはパ・リーグから見てみたい。2015年日本プロ野球の完全制覇に成功した福岡ソフトバンクだが、今オ 【...】
コラム sportsnavi >2015年12月17日
欧州野球界を取り巻く日本選手の現状 来春から新リーグ発足で新たな展開へ
今年10月、欧州野球協会がプロ野球リーグ「ユーロ・リーグ・ベースボール(ELB)」の発足を正式に発表。世界大会「プレミア12」の開催、五輪競技復活への動きが活発になってきている中で、欧州野球界も新たな発展、拡大を推し進めている。この新リーグ・ELBの内容から欧州野球界における日本人選手の現状、そして今後の未来について、欧州を舞台に選手兼代理人として活動しているの池永大輔氏の話を聞きなが 【...】
コラム sportsnavi >2015年12月3日
“とにかく明るい”松田流出危機も「安心してください」と言えるソフトB
「世界野球プレミア12」が、韓国優勝、日本3位という結果で閉幕した今、福岡ソフトバンク所属の2選手の去就に注目が集まっている。侍ジャパンの野手最年長者であり、チーム一の元気印でもあった松田宣浩と、韓国代表チームの4番として優勝に貢献、準決勝の日本戦で9回に逆転打を放った李大浩の2人である。 松田は「残留か、メジャー移籍か」の二択に絞って海外FA権を行使。「プレミア12期間中はゲームに 【...】
コラム sportsnavi >
受け継がれる森、野村、仰木の遺産 ビジュアルで指導者の出身球団を考察
11月、長いシーズンを戦い終えた各球団は、早くも新体制の下での秋季キャンプを行い、2016年へ向けた準備を進めている。その第一段階となるのが、監督も含めた球団の新たなコーチ人事である。首脳陣が一枚岩にならなければ、監督がどれだけ懸命に笛を吹いても選手たちは踊らない。まずは12球団のコーチングスタッフを、その“出身球団”という視点で比較し、検証してみたい。 (注)出身球団は、現役時代の 【...】
コラム sportsnavi >
ビジュアルで見るFA制度の23年間 補強の有効性と可否を考える
いよいよ本日12日、各球団とFA宣言選手との交渉が解禁となる。今年はFA有資格者95選手(国内FA29人、海外FA66人)のうち、今江敏晃(千葉ロッテ)、松田宣浩(福岡ソフトバンク)、高橋聡文(中日)、木村昇吾(広島)、脇谷亮太(埼玉西武)に、宣言残留した田中浩康(東京ヤクルト)を加えた計6選手が権利を行使した。これまで多くの選手がFA宣言して移籍したが、その中にはプロとして大きくステ 【...】
コラム sportsnavi >2015年11月12日
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