季刊ベースボール・タイムズvol.21

Back Number一覧へ

今年の野球界には、さまざまな風が吹いた。スワローズのルーキー・西浦直亨のプロ初打席初球本塁打で幕開けしたシーズン。

5月にはライオンズの岸孝之がノーヒットノーランを達成した傍ら、バファローズの金子千尋が9回まで無安打無失点も延長戦突入で大記録達成は幻となる珍事も。

6月には大谷翔平がプロ入り後初めて160km/h台を計測。その剛速球を武器に10勝を挙げ、さらに打者としても10本塁打。怪物と呼ばれる男の真価と進化を目の当たりにしたシーズンでもあった。

本誌恒例のシーズン総集号は、今年1年をさまざまなデータとともにじっくりと振り返る保存版の一冊に。ぜひ、手に取り、贔屓チームの戦いぶりを思い出しながら、2015年シーズンへ向けた新たな風を感じてもらいたい。

 

■CONTENTS■
SPECIAL INTERVIEW
大隣 憲司(福岡ソフトバンクホークス)
初めて心から喜べた日本一

 

伊藤 光(オリックス・バファローズ)
「10.2」という道標

 

2014-2015 NIPPON PROFESSIONAL BASEBALL
REVIEW & PREVIEW
プロ野球12球団の回顧と展望

 

2014NPB PERSONAL RECORDS
全選手 公式戦個人成績

 

2014SUZUKI日米野球レビュー
侍ジャパンアンバサダー・赤星憲広氏が見た日米野球の収穫と課題
2014SUZUKI日米野球 全試合結果
2014 SEASON ARCHIVES 結果

 

NPB12球団ジュニアトーナメントENEOS CUP 2014
小学生たちの頂上決戦“ENEOS CUP”で2014年を締めくくろう!

 

2014 REGULAR SEASON TITLE HOLDERS 個人表彰

 

 

プロ野球 総集 展望
■商品概要
【商品名】2014-2015プロ野球大全
【発売日】2014年12月19日
【定価】780円