ドラフトを知り、来るドラフト会議を読む!!
10月24日に開催される今年のドラフト会議。秋の風物詩であり、高校生、大学生、社会人の原石たちがどの球団に指名され、どの球団が交渉権を勝ち取るのかは、社会的関心事でもある。ドラフト企画の切り口は多様であるが、本誌はプロ野球サイドの視点に立ち、各球団の現状と必要な戦力を分析した上で、注目の指名候補選手に迫った。またすでにプロで活躍している選手たちのドラフトに関する思い出や、そこから現在に至るまでの激動のキャリアを振り返る。
■CONTENTS■
巻頭インタビュー
藤浪晋太郎(阪神タイガース)
「プロ1年目」
ドラフト会議の焦点
12球団の現状分析と指名予想
ドラフト指名候補“逸材”リスト
高校生編/大学生編/社会人編
ドラ1候補筆頭たちの可能性と現状
森友哉(大阪桐蔭高3年)
“ナンバーワン”の輝き
松井裕樹(桐光学園高3年)
この夏の成長
大学球界からの挑戦者たち
いまをときめく球界トッププレイヤーたちのドラフト会議をめぐるストーリー
山本昌(中日ドラゴンズ)
「レジェンドの回想と福音」
菊池雄星(埼玉西武ライオンズ)
「ドラ1の使命?4年目の覚醒・序章?」
コラム
プロ野球 歴代ドラフト1位 挿話集
文・山田 隆道
レジェンド・シリーズ2013
実施の裏側と秘められた想い
第1回「NPBガールズトーナメント」レポート
猛暑を吹き飛ばした少女たちの熱気