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広島が球界揺るがす騒動巻き起こす! 借金3からの史上最大の「下克上」へ
明暗を分けたファーストSの選手起用 後半戦の勢いそのままに――。 セ・リーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージで広島が阪神に連勝し、ファイナルステージ進出を果たした。投打が噛み合い、理想的な試合展開に、野村謙二郎監督は「選手に勢いを感じています」と、手応えを感じた様子だ。史上初となるレギュラーシーズン勝率5割未満でのファイナル進出を果たしたチームが、「史上最大の下克上」へ、 【...】
コラム sportsnavi >2013年10月16日
“王者”巨人に漂う3つの不安 独走優勝で今季初めて感じるプレッシャー
明らかな広島との“勢い”の差 「あと7つ勝つ!」 2位に12.5ゲームの大差を付けて2年連続でセ・リーグを制覇した原辰徳監督は、V9時代以来となる球団40年ぶりの日本シリーズ連覇へ向けて、声高らかに宣言した。戦力的には申し分ない。選手層の厚さも12球団随一。指揮官を含めたチーム全体としての経験、実績、短期決戦のノウハウも十二分にある。だが、そんな“王者”巨人にも一切不安がないと言えば 【...】
コラム sportsnavi >
広島とロッテ、下剋上の鍵は初戦にあり マエケン「緊張ない」平常心で臨む初CS
波乱の予感に満ちたCS開幕 パ・リーグの最終順位が決したのが8日。あれから中3日。話題はすっかり、来季の新たな陣容など、オフモードとなってしまっているが、今日からは再び“熱”を持った話題にファンも目を向けることとなるだろう。前施策のプレーオフ(パ・リーグのみ)から数えれば今年で10年目。現行の形としては7年目となる『クライマックスシリーズ(以下CS)』がいよいよ開幕だ。パ・リーグは本 【...】
コラム sportsnavi >2013年10月12日
中日が谷繁新監督で再出発、強いチームへ 選手兼任も「まだプレーできる」 =全文
選手兼任での中日の来季監督に決まった谷繁元信が10日、名古屋市内で会見した。報道陣が詰めかける記者会見場に現れた谷繁元信新監督は、いつになく、緊張した面持ちで「中日ドラゴンズを強くしたい、そして、名古屋の、全国のドラゴンズファンに喜んでもらいたい」と抱負を語った。 【...】
コラム sportsnavi >2013年10月10日
天才と呼ばれ続けた前田智徳への「誤解」 無骨で無口な侍が引退で見せた素顔
泣いて、笑って、名前を叫び続けた引退試合 「前田智徳は、誤解されている」 2005年、広島球団はそんなコピーのポスターを作った。2度のアキレス腱手術など、度重なる故障から這い上がった、無骨で無口な“サムライ”――。前田のそんなイメージは、引退を表明した9月27日から、確かに「誤解」だったように思えてくる。 10月3日、前田智徳の引退試合が行われた。試合前には、2人の息子がバッテリー 【...】
コラム sportsnavi >
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