6月5日の北海道日本ハム対広島戦（札幌ドーム）の初回に自身プロ最速にして、日本人史上2人目の球速160キロをマークした日本ハム・大谷翔平。同日行われたコナミ・プロ野球ドリームナインSUPERSTARSの「リアルタイム予想イベント」に参戦した西崎幸広、北別府学の両氏が熱視線を送った。レジェンドOBが見た球速160キロは!?　高卒2年目、19歳の怪物右腕の進化の度合いと、魅力について聞いた 【...】

　攝津正、ウルフ、内川聖一ら主力選手の離脱が続く福岡ソフトバンクで、新たな戦力が虎視眈々（たんたん）と1軍デビューを狙っている。その男の名は、飯田優也――。5月11日に支配下登録されたばかりの大型左腕は、今季のウエスタン・リーグで9試合に登板して7勝0敗・防御率1.58（5月28日現在）と堂々たる数字を並べている。23歳、次世代スター候補の素顔に迫る。 【...】

　白星はリーグ3位タイの5勝、防御率は同3位の2.28（ともに5月29日時点）と、最下位に沈む埼玉西武で孤軍奮闘しているのが岸孝之だ。2日の千葉ロッテ戦で史上78人目、89度目のノーヒットノーランを達成すると、17日の東北楽天戦では無四球完封を記録。プロ入り8年目の今季、29歳の右腕が快投を続ける背景には昨年の2軍落ちから始めたトレーニングとある球種の“復活”があった。 【...】

　プロ5年目、勝負のシーズンを戦う横浜DeNA・筒香嘉智に対して、チームのOB駒田徳広氏が強烈なメッセージを送った。28日のDeNA対福岡ソフトバンク戦（横浜）は延長戦の末、ソフトバンクが6−4でDeNAを下したが、この試合で行われたコナミ・プロ野球ドリームナインSUPERSTARSの「リアルタイム予想イベント」に参戦した駒田氏に、打率2割4分8厘、本塁打6本と苦しむ和製大砲の現状を聞い 【...】

　セ・リーグ首位を走る鯉軍団で背番号14のドラフト1位ルーキー右腕が躍動している。ここまで8試合で5勝2敗・防御率3.09。力強いストレートと確かな制球力、落ち着き払ったマウンドさばき……。将来のエース候補として大きな期待を背負う広島・大瀬良大地のピッチングを、同球団初の200勝を達成した往年の大エース・北別府学氏に聞いた。 【...】