9月の失速も初のCSファイナルへ良好 通算1勝8敗。過去4度進出したクライマックスシリーズ（CS）で、阪神は1度もファーストステージを突破できていない。迎えた今季、他力ながら2位に滑り込み、昨季に続いてファンの大声援を受ける本拠地・甲子園で３位・広島を迎え撃つことになった。 【...】

　プロ生活20年を過ごし、今季限りで引退する42歳、稲葉篤紀――。現役最後の公式戦となる10月5日の東北楽天戦（札幌ドーム）を前に、元同僚で同じく今年8月に現役引退した坪井智哉氏に、その魅力を聞いた。1学年下のバットマン、そして北海道日本ハム時代にレギュラーの座を争った男から見た“稲葉篤紀”とは？ 【...】

ファンを沸かせた「4番・大田」 3年連続36度目のリーグ優勝から一夜明けた9月27日の横浜DeNA戦。デーゲーム、横浜スタジアムのスコアボードに「4番・大田泰示」の名が灯った。ドラフト1位入団からプロ6年目。“未完の大器”と呼ばれ続けた男が、巨人軍の第81代4番打者としてグラウンドに立った。 【...】

　原辰徳監督が計8度、宙を舞い、2014年セ・リーグのペナントレースは巨人の3年連続36度目の優勝で決着した。だが、原巨人の目標はあくまでも“日本一”だ。今後は、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ（10月15日〜）、日本シリーズ（10月25日〜）の短期決戦が待ち受ける。データ的には昨季よりも得点力、投手力ともに下降したチームに、果たして“奪回”は可能か――。元巨人・仁志敏久氏に聞 【...】

　49歳、なおも現役を貫く中日・山本昌が、23日の巨人戦に先発登板するも5回3失点（自責2）で黒星を喫した。「粘り切れなかった」と反省の弁を口にした“レジェンド左腕”に対し、現役から退いたばかりの45歳の元同僚・山崎武司氏が強烈メッセージ。コナミ・プロ野球ドリームナインSUPERSTARSの「リアルタイム予想イベント」の終了後、“50歳シーズン”へ向けて熱い言葉を投げかけた。 【...】