季刊ベースボール・タイムズも40号に到達しました。
これもひとえに読者の皆様のおかげと感謝しております。
40号は昨年の36号での企画「高卒プロ野球名鑑」からスケールアップして
ドラフトが始まった1965年からのプロ野球全選手を
高校出身地の都道府県別に完全掲載しています。
やはり多かったのは大阪で実に400人。
PL学園から最多の79人がプロの世界へ入りました。
次に多いのは神奈川の265人。そして東京の262人と続きます。
都道府県で別れていますが、さまざまな見方ができるので
楽しんでいただけたらと思っています。
他には、いよいよ近づいてきたドラフト会議のお供となる、候補名鑑も掲載。
高校注目の佐々木や奥川など49名の候補選手を紹介しています。
そして10月2日にはベースボール・タイムズ増刊として
「いざ東京2020 五輪野球特集号」を発売しました。
東京五輪の開会式まで300日を切り、2008年の北京五輪以来の復活競技となる野球。
稲葉ジャパンが果たして金メダルを獲得できるのか!?
監督インタビューや五輪経験者の対談、そして過去の五輪野球をプレイバックし
日本野球の現在地を紐解いていきます。
秋の夜長はぜひ2冊のベースボール・タイムズでお過ごしください。